五ケ谷営農協議会
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五ヶ谷営農協議会は、高樋町を中心とした旧五ヶ谷村である奈良市精華地区を活動範囲とし、市街地近郊の中山間地域という特性を活かした営農活動を行っている奈良県農協の認定を受けた集落営農組織です。
五ヶ谷の名は奈良市精華地区が昭和31年に奈良市と合併した旧村の名称である五ヶ谷村に由来しています。この地は北山の辺の道が通り奈良時代には多くの万葉の歌人が往来しており「清澄の里」と呼ばれていたとされており、今尚田園風景が広がり、日本の原風景が残っている地域です。
近隣には清酒発祥の地であり、紅葉の名所としても知られている正暦寺に、十三参りで知られ弘法大師「空海」が創建したとされている弘仁寺といった名刹を有しています。
五ヶ谷営農協議会では株式会社「粟」の地域振興部(加工部)と農商工連携による一次産業に根ざした加工品の開発などを行うことによって、景観保全や遊休農地対策、地域産業の創出、農村文化の継承、まちづくりの発展に貢献することを目的としています。